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■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | PNU日記

PNU日記

愛夫JIMMY君とのゆかいな日常ニッキ。
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怪談どっさり!


オンライン書店から、先日注文した怖い本が一気に届きましたよ。

積ん読の山をどう減らしていくかが、我が家のホラーな課題となっています。
10:22 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
彼の寝台のしたで腐敗して
続・粕谷栄市詩集を読んだ。

私が初めて粕谷栄市の作品を読んだのは、中学生のとき、国語の問題集の1ページであったと思う。

たった一篇だけだというのに、一読して強烈な世界に惹き付けられた私は、生徒手帳に詩人の名と、「感傷旅行」という詩のタイトル、収録されている詩集の名「悪霊」を書き留めた。

私は絵を描くのが趣味であったから、「感傷旅行」の一部分、【花のような死体を梁に吊す】男の物語を、勝手にイメージして三ページほどのマンガにしていたりした。
同人活動が萌える対象ゆえに行われるように、十代の私の萌えは、粕谷栄市の詩だったのである。

しかし、私の若い時代は些末なことに忙しすぎて、「悪霊」を手に取る機会のないまま、不惑目前になってしまった。

今、思い立って図書館に粕谷栄市の本を探すと、我が町の蔵書にはあらず、遠い図書館から取り寄せとなった。
購入したいのはやまやまだが、多くは品切れであり、中古は二倍以上の価格になっているので、せめて読むことができればと、借りてきた次第である。

この文章のタイトルは、借りてきた詩集にあった【伴侶】という詩の一節だ。

悲劇でしかない事象が、気のもちよう一つでいかようにも変幻することを説いているようで、だが、やはり悲劇性は色濃くて、だからこそ素晴らしく、すさまじくて。

【続】から詩集を読んだが、【続】以外の最初の作品を収めた作品集は、書店での取り扱いがなく、誠に残念だ。

もっと若い時に、入手しておけば…と、後悔したが、過去に手に入れていたとしても、私は二十代後半で一度逃散したから、今手元にない事実は変わらないか。

闇を飼い慣らすのに苦労しているような、リア充じゃない人に強烈におすすめ。

粕谷栄市詩集(続)

粕谷栄市詩集(続)
価格:1,223円(税込、送料別)


21:49 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
本当に腹が立つ本の話
 アマゾンマーケットプレイスという、個人でも本を売れる中古コーナーがある。
 最近本はほしいが金欠のため、少数精鋭よりすぐりのどうしても今すぐ読みたい本のみ新刊購入し、それ以外は中古か図書館で間に合わせている。私とて大富豪なら全て新刊で買いたいのであるが、現実は(前略)じっと手を見る状態なので無理なのである。

 オークションと違ってマーケットプレイスでは中古商品の画像がないので、出品者(中古品の取扱資格者だったり、素人だったり様々)の商品コンディション説明文を見て買うことになる。

 ところが、コンディションに書かれていないトラブルが続発している。

 「おおむねきれい」「一度読んだだけで綺麗」そう書かれた本をいざ購入してみれば、水ぬれでページがふやけていたり、表紙カバーがビリビリ数センチにわたって裂けていたり、どうしたらこうなるのか本のカバーがもみがみのようにクシャクシャだったり、本の側面にコールタールのような得体の知れない黒い汚れがねっちゃりついていたりする。

 一見状態がきれいでも、ページから濃厚なニコチン臭が激しく噴出したこともあり、タバコが苦手な私は、誇張でなく吐き気に襲われ読めずにそのままリサイクルしたりもした。 
 

 ほぼ新品/非常に良い/良い/可

 マーケットプレイスの商品コンディション基準はこの四段階である。
 確かに、私の買った本は多くが「良い」と書かれており、「非常に良い」ではなかった。
 「良い」は、とりあえず本文が読めるレベルのことだそうである。

 だからといって、目立つ汚れや破れ、ぶよぶよと水ぬれていても黙って売ることが許されるのか。コンディションには特記事項を短文で記す項目がある、そこに本のキズに関して一言書くべきではないか。

 私が文句を言っている状態の本は、たとえば仮にブックオフに持ち込んだらキズモノとして買取値段がつかないレベルの本である。

 マーケットプレイスでは1円なんて出品もあるが、私が「きれい」という説明に騙されて買った本は、たいてい定価より200〜300円オフ(半額よりずっと高い)ものばかりである。
 激安ならば文句は言わんよ。でも説明もなし、きれいと言っておいてこれでは泣きたくなるではないか。

 幸い、マーケットプレイスはオークションに似て出品者を評価することができるので、ひとこと言わせていただく。
 数百円を惜しんで中古を買って泣きを見るより、新品をサッパリ買った方が良かったという話。 
15:57 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
世の中銭ズラ!
月末なのでお金が超ナッシングな私が
習性でフラフラ書店に立ち寄ると
出ていたんです。

平積みで。

平山夢明先生の「こめかみ(←難しい漢字)草紙」が。

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うおおお欲しいいいいい
読みたすぎるううううう

しかし、私はここんとこ怖い本の買いすぎで、
金がないのであった。
いつも薄給なのに本をバンバン買うので
月末は超絶金がないのである。

昼飯を抜いてまで本を買っていて、
JIMMYに怒られたほどである。

現在の所持金は、
最も安価なお札いちまいと、100円玉一枚。
これで8月頭の給料日まで過ごさねばならない。

発売日は末日という予定だったので、
その日になったらJIMMYの五百円貯金から
3枚ほどギればよいだろー、と思っていたら
この不意打ちであった。

たかが200円、されど200円。
たった200円がたりず、本を買うことができない。

ふと、書店員に、
お金なら家にあるんです!!
明日必ず200円持ってきますから、
この本を売ってくださいまし…!!

と、ガバと土下座して哀願しようと思ったが、
きっと売ってくれないであろうのでやめた。

そして、静岡市から地元Y市に帰って、
JIMMYに金をたかり地元の本屋を
めぐったのであるが…

本は、なかった。
打ちひしがれるわたくし…

明日は静岡にリベンジに行く予定である。


かいせつ
☆1:夫婦の資金のうち私のぶんがなくなったということ
JIMMYは潤沢(たぶん)

☆2:昼飯をぬいて安いスナックで代用するので
カロリーばかりは足りていて、やせない。

☆3:コミケのおつりにするため、
JIMMY管理で500円貯金をしている。
22:16 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
夏の文庫フェア
今年も夏休みの読書感想文需要を見込んでか、夏の文庫フェアが始まった。

ヲタクのはしくれとしては、集英社の蜂グッズ(☆1)にも、新潮社のパンダグッズ(☆2)にも興味がわかず、角川文庫のガンダムブックカバー(オビの応募ナンバー二枚で全員プレゼント)一点狙いである。

そこで困ったのが、ほしい文庫がないことだ。

ほしい本はハードカバーで買ってしまうし、去年もやはり角川文庫のエヴァンゲリオン貞本絵ブックカバーや(☆3)ピーナッツ(スヌーピー)ブックカバーGETに全力を費やしたし、毎年何かしらこういったフェアにのっかっているので、たいていの好みの文庫は買ってしまったのである。

9月まで応募期間があるから新刊でほしい文庫が出るのを期待するかな。


☆1…デザイナーの人には申し訳ないが集英社の蜂グッズはあまり好みではないので、この時期は集英社文庫を買わないようにしている。

☆2…新潮社は文豪時計三種類、老人と海豆本つきテディベアパンダ、パンダトートバッグ、パンダDVDなど集めまくったのでたいてい読みたいものは買ってしまったし、新潮パンダにもいい加減飽きてしまった。

☆3…なんで今年はエヴァ柄がないんだ。そりゃ安彦ガンダムもほしいけど、劇場版:破が公開された今年こそエヴァだろフツー。

まあ、今年版ではサイバラ好きとして「いけちゃんとぼく」もGETしたいし、ピーナッツファンのツレのためにスヌーピーもおさえたいし、静岡県民としては浮世絵の富士山も持っておきたいし、透明バージョンカバーもツカえそうだからほしい。

すると文庫10冊分か…けっこうノルマきついな。
20:07 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
ハゲを殺すな!
200903111224000.jpg

画像は本文とは全然関係ないんだけど、可愛かったのでパチリ。

この犬像の近辺にラーメン屋さんがあって、
友人のラーメン大好きKさんから、なかなかイケるとの
情報を得ていたので、勇気を出して、
生まれて初めてうれしはずかし、
女一人ラーメン屋ののれんをくぐったわ。

わたし、今、大人の階段を一歩上ったわ、

おとなのかいだんのぉぼぉる♪
と、頭の中では昔のヒット曲が鳴り響いていたわ。
サビの、そこしか知らないんだけど。

ラーメン屋さんはまあまあよかったのだけど、
タバコOKなのがけむくてしんどかったわ。

んで、本題にいきなり入るのだが、
とある児童文学を読んでいるのね。
ホラーだから残酷な表現も出てきちゃって、
でも児童文学ジャンルだから、十代の読者たちが
お便りを寄せて、それがペーパーに載っているわけ。

今、ストーリー上、髪の毛がない子が生死不明の状態なんだけれど、
それを「ハゲを殺すな!!」って怒ってる読者の子がいて、
のけぞりました。

愛よね、愛。


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15:03 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
なりたいってそーゆー意味ぢゃないのよ
ゲッツ板谷が面白い。
昨年初めて読んだところ、すっかりハマった。
彼は100キロ近い体重と、パっと見その筋の人っぽい
外見を持つ、おもしろエッセイストである。

「板谷バカ三代」をはじめとする家族エッセイには、
すさまじい暴力と背筋凍る恐怖と、
腹筋の痛くなるほどの笑いと胸打つ哀惜があった。
板谷バカ三代 (角川文庫)
板谷バカ三代 (角川文庫)

そんなわけで、私は昨年あたりから、つねづね
「(面白さにおいて)女ゲッツ板谷をめざしたい!」
と、ダンナJIMMYくんに述べておったのであった。

私は、実は短気である。
とくにおなかが減るともうイカンのである。
すぐに野生動物のように食べ物を探索してしまう。

空腹時、イライラする妻を恐れて、JIMMYくんは
おやつとして私にお菓子をお供えするようになった。

私は根が単純で、
キャッチコピーはシンプル&ピュアだから、
「JIMMYくんってば、アイスをくれるなんて、
なんていい人なのかしら?!」
と思って、うまうまくれるままに菓子を食っていた。

ところが、である。
最近、コットンパンツがきついのである。
昨年余裕ではけた、むしろゆるかった服が
今年はなぜか入らないのである。
ゆゆしき事態である。

なぜに、こんなに腹囲とふとモモまわりが厳しく
なったのであろうか…と理由を考えていて、
JIMMYくんのおやつ攻撃に思い当たったのであった。

ちがう、ちがうよ!!
ゲッツみたいになりたいってのは、面白い文章を
書きたいって意味なんであって、
あーゆー体形(ブッチャー+相撲取り)になりたい
わけぢゃないんだからネッ!!
と、夕陽にほえるも後の祭りであった。

ああ、どうやってこのお肉を落としたらいいの…。
16:42 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
眼から血がびゅううう
今日読んだ本にサイコーに怖いことが書いてあった。

眼科医の書いたノンフィクションであるが、
平安時代にも白内障の手術が行われていたのだそう。
昔の人なりに、白内障はレンズが濁る病だから、
そのレンズをどうにかすればよいと思っていたらしく、
いきなり目を針でついて、
レンズを眼内のどっかにすっ飛ばすんである。

その資料に日本画が載ってたんだが、
治療のため針で両目を突かれ、目から血を噴出す
おっそろしい絵であった。
ああ、自分が今のヒトでよかった。

麻酔もなしで目を突かれたら、たまらんわ。

もうちょっと未来になれば、
目薬の点眼とかだけで治る時代が来るかもだけどねえ。
22:19 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
本から出て困るアレ
松尾スズキ著のエッセイ本を中古で買いましたの。

いやー、
私も昔はハードカバーをバンバン新刊で買っては
かたっぱしから読んでは投げていたものだが、
勤め先がバタバタつぶれ、
アルバイトの日数もめっきり減って、
ぶっちゃけ金がないのです。
あああ、金! ゼニが全部悪いんや!!

というわけで松尾さん、貧しい私をお許しください
(って、面識ないんだけどなれなれしいかしら…)。

そんでもってページをめくっていたら、
何かが本にはさまっていたわけでございます。
サアお立会い、
あらわれたるは蛍光色の女名のサインの入った
パステルカラーの名刺。

名刺って、コレ、店名に女性の胸部を意味する名前が
ついている、いわゆるオトナのお店じゃん…
しかも、名刺のウラには手書きで女の子の、
ケータイ番号書いてあるじゃん…

うっわーめっちゃ気まずいわー。

そんなモノをはさんだまま本を売るオッサン(?)も
どうかと思うし、はさまったまま売る中古書店も書店だわ。

どうやって処分すればよいでしょう、しくしく。
21:35 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(0) | -
浮気はバレなければいい?
昨日の夫婦ゲンカ、実録っす。

まず、発端は月曜日であった。

美術の窓 2008年 11月号 [雑誌]美術の窓 2008年 11月号 [雑誌]、石田徹也特集をネット書店で
買おうとしたら在庫がなく、中古に2倍以上の値付けが
されているのを見て慌てた私が、ダンナJIMMYくんに
近所の書店でまだ平積みされてたから、早いところ
GETしてくれとたのんだのであった。

JIMMYくんは早速通勤途中に買って来てくれたが、
表紙こそはキレイだったものの、
中のページは推定8人は立ち読みしたなという感じで、
指紋と折れ目がつきまくっていた。
この手ズレのレベルは、もはや古本。

「ちょっと、選んで買って来たの…!」
と尋ねたところ、
「上から三番目の本を取ってきた」
との返事。

なんで、中身をチェックしないかなあああ!!!
立ち読みしたことのある人はわかると思うんだけどさ、
複数の人が同じ雑誌を立ち読みしてると、一番ヤレた本が
上から2,3番目に来ることもあるのよね。

その雑誌には、「石田徹也画集」にも収録されていない
絵が載っていて貴重なんで、私としてはまっさらな
本がほしかった。

新たな本を買い、傷んだ本は古書店に売ってすりかえて
おけば、JIMMYに知られることなくイケる。

そこで、県庁所在地の巨大な書店を4軒めぐり、
店員に在庫を尋ねたところ、もともと仕入れてなかったり
在庫は全くなかった。

仕方ないので、平積みされていたあの書店に行くしか
ないと思った。
だが、近所とはいえかなりの距離があり、骨折している
上に自転車すら乗れず、徒歩しか交通手段のない
私はひとりでそこに行けない。

JIMMYと一緒に行って、彼の隙を見てこっそり
買うしかない。そう思った。

昨夜、彼の運転でその書店に行った私は、
彼にポイントカードを作らせた。
「1Fレジは混んでるから、2Fレジで作ってきたら」
そうアドバイスしたのに、なぜか1Fでカードを作る彼。
しまった、隙がない。

カードを作成し終えた彼に、
「買いたいものあるから買ってくるわ」
とカードを受け取ろうとしたところ、
「家族は使えないから、オレがレジに行くよ」
と…。

隠しきれなくなった私は、全部計画を明かした。
すると彼は怒った。
ダブリ買いに反対した。
彼の目では、うちにある本には何ら問題はないと言う。

だが、私も一歩も引かず譲らなかった。
結果、本は彼に買ってもらえたのだが、
「どうせやるならバラさずに一人でやっとけ!」
とプンプン怒る彼なのだった。

バレずにできなかったから明かしたんやんけ!
オノレが最初から本文をチェックしとけば
済んだ話やないけ!

お金さえあれば、この書店に往復タクシーで行けたのだが、
まさかの骨折で病院代がかさみ、金欠ゆえできなかった。
まあ、いろいろとしょうがない一日であった。

しかし、バレないようにひとりでやっとけって、
JIMMYくんよ…。
買ってきてくれたアンタを傷つけないように、
穏便に済まそうとしてたんやんけー!!!
夫婦は毎日すれ違いっ!
14:43 | ■書店と図書館と本にまつわるエトセトラ | comments(5) | -

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